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運転免許証の旧姓併記手続きをやってみた

この頃、成人二人が結婚する時にどちらも『改姓する事が困る』という状況がよくあります。このような問題を解消するため、いわゆる『選択的夫婦別姓制度』が検討されています。しかし、その検討が一進一退する最中の2019年4月に突然、旧姓(旧氏)併記についての公布が行われました。制度の開始は2019年11月5日からです。これに伴い、運転免許証も2019年12月1日から、旧姓併記ができるようになりました。

警視庁Webサイト:運転免許証への旧姓併記について

http://www.npa.go.jp/bureau/traffic/menkyo/maiden_name/maiden_name_jp.pdf

 

旧姓併記自体については、選択的夫婦別姓制度に比べると何の解決策にはなっていません。例えば、旧姓が併記されたからと云って、未だ旧姓で銀行口座開設はできませんし、行政手続きにも使えません。

しかしながら、荷物の受け取りだけにでも使える可能性があるならば…という思いもあり、今回手続きをしてみました。

かかった時間と費用:併記は2種類

免許証の表に旧姓併記する場合

併記内容の印字と写真更新(3ヶ月以内)が必要のため、警察署または運転免許試験場にて申し込みが必要です。 費用は2,250円かかります。

運転免許試験場での手続きの場合は即日受け取りができます。ただし警察署から申し込みの場合、運転免許試験場へ免許を発送するやりとりのため、申込みから受け取りまで1週間前後かかるとのことで、訪問2回・待機約1週間ということになります。

免許証の裏に旧姓併記する場合

免許証の裏面に 併記内容の記載のみとなるため、警察署または運転免許試験場にて申し込み、即日受け取りができます。 費用は0円です。

ちなみに、裏面にのみ併記している場合、後から表面に併記手続きをすることは可能だそうです。(警察署で手続き時に確認しました。)

制度開始月日

運転免許証への旧氏併記は、2019年12月1日から、管轄地域内の警察署・運転免許試験場で手続きができます。

準備するもの

警察署/運転免許試験場 に行く曜日・時間

警察署の場合、警察署によっても異なりますが、休日を除く、月曜日から金曜日午前9時から午後5時までの場合が多いです。

運転免許試験場(免許センター)については日曜日に対応可能な所もあります。各公式サイトを確認してみてください。

曜日と時間を比較すると運転免許試験場の利用がとても便利なのですが、ネックは試験場の場所だったりもします。旅行の距離並みに自宅から離れている 運転免許試験場も地域によっては結構あります。

 

必要書類

旧姓が記載された 住民票ないしはマイナンバーカードのいずれか1点と、手続き場所によっては写真が必要です。

  • 旧姓が記載された住民票
  • 旧姓が記載されたマイナンバーカード
  • 表面記載希望+警察署から申し込みの場合:本人写真1枚(6ヶ月以内に撮影/無帽/正面/上三分身/無背景・サイズ:タテ3×ヨコ2.4センチ)

『旧姓が記載された』住民票・マイナンバーカードってどうやって入手するの?と疑問に思われた場合は、下記の記事をご参考ください。

参考記事:マイナンバーカード旧姓併記手続きをやってみた
https://sawayakamoney.com/mynumber-heiki

免許証本体/本人確認書類

本人確認書類(運転免許証、パスポート、マイナンバーカード(個人番号カード)等) も忘れず持参しましょう。

さいごに

併記の種類によっては、予想以上に手続き完了までに時間がかかる点、場合によっては写真の用意がいる点が筆者にとっての予想外でした。

筆者は今回、時間が無く、警察署での裏面記載をとりあえず選択しました。  記載面の選択肢についても事前に把握していたらしっかり考えた上で検討したかったです。なので同じ思いをする方が少しでも減るようにと、今回記事にしてみました。ご参考いただけましたら幸いです。